投稿日: 2025年7月7日
4.33
投稿者: ダブルプレー
久しぶりに「王道のメンズエステってこういうのだよなぁ」としみじみ思わせてくれた、そんな体験でした。今回お会いしたセラピストさんは、見た目がまず美人系。韓国アイドルのような雰囲気をまとった端正な顔立ちで、写真と実物のギャップもなく、個人的には“会えたことに感謝”レベルの方でした。 スタイルはスレンダーながら、痩せすぎず、健康的で整ったライン。肌も若々しく、まるでシルクのようなすべすべ感。指先が触れたときのあのなめらかさ、今でも脳内再生されます。 施術はあぐら体勢から始まり、パウダーでのフェザータッチから。爪先でサワサワとくすぐるようなタッチが続き、背中から首筋、さらには鼠蹊部まわりへと流れる動きが心地よく、知らず知らずのうちに体の力が抜けていきます。こういう細やかな手技があるから、メンズエステって奥が深い。 その後はうつ伏せでの本格的な指圧やオイルトリートメントへ。足から背中まで、凝っているところにしっかりとアプローチしてくれて、力加減も絶妙。華奢な見た目に反して、しっかりツボを押さえた技術に驚かされました。 そしてクライマックスの仰向け。顔が近い距離での施術は、視線が合うだけでもドキッとするもので、そこに肌のぬくもりが加わると、気持ちもどんどん溶かされていきます。マーメイドのような体勢で脚を挟まれると、これまた緊張とリラックスが入り混じった、なんとも不思議な感覚に。 セラピストとしての技術、雰囲気、そして人柄。どれもバランスが取れていて、まさに“癒し”の本質が詰まった時間でした。過度な演出に頼らず、それでいてしっかり記憶に残る。そんな施術に出会える機会はなかなか貴重ですね。またふらっと、再訪したくなりそうです。