投稿日: 2025年11月8日
3.83
投稿者: おっとと
まだ大人になりきらない輪郭と、ショートカットの似合う透明感。そのどれもが18歳らしい眩しさを放ち、写真よりも凛として見える瞬間すらありました。小柄で華奢な体つきに、触れずとも伝わる肌のすべすべした質感。たまりません。 施術に入ると、最初の指圧はまだ慣れていないぎこちなさがあり、その初々しさが逆に愛おしく感じられるほどでした。仰向けから背面へ移ると、動きの中に迷いがなくなっていき、足や背中などの押し方にはしっかりと力が入り始めます。指先の温度、触れ方の真剣さ――経験の浅さの奥に、丁寧に向き合おうとする気持ちが自然と滲んでいました。 流れの中では距離が少しずつ近づいていき、反応を見ながら手の運びを変えるような、素直でまっすぐな寄り添い方が印象的でした。横向きの動きや、腿まわりのアプローチも落ち着いたペースで進み、若い年齢らしい不器用さがわずかに残りつつも、一歩ずつ距離を整えてくれるような優しさがありました。 終盤のケアは、全体の流れをゆっくりまとめるように集中感が増していき、こちらの呼吸に合わせて温度が変わるような繊細さがありました。最後は静かな余韻を残しながら締めてくれて、その一瞬の真剣さに心が少しだけ震えるほどでした。 未経験という言葉から想像していた印象よりも、ずっとまっすぐで、ずっと優しい。 不器用さと一生懸命さが混ざり合うその時間は、どこか守りたくなるような温度を帯びていて、また会いたいと思わせる強さが確かにありました。