投稿日: 2025年7月7日
3.83
投稿者: 古田のメガネ
対面した瞬間、第一印象は「想像と違うけれど納得できる雰囲気の人」だった。写真のイメージでは線の細いタイプを思い描いていたが、実際はほどよい丸みを残した女性らしい体型で、下半身に少し重心がある分、全体のバランスはむしろ色気を強調しているように感じられた。顔立ちは派手ではなく、親しみやすさのある可愛らしいタイプ。ニコッと笑った時の柔らかい表情には好感を抱く人が多いだろう。 施術は、定番の流れに沿っていた。まずはうつ伏せでしっかりとした指圧が入り、腰や背中のポイントを外さずに押さえてくれる。そこからオイルへ移行すると、前腕や膝を巧みに使いながら全身を解していくスタイルで、施術そのものは安定感がある。途中の体勢変化もスムーズで、カエル脚や4TBといった構成も盛り込み、鼠蹊部へのアプローチを軸に組み立てていたのが印象的だ。 仰向けでは上半身を丁寧に扱いながら、こちらの反応を見て調整してくれる姿勢が見えた。紙Pからはみ出す場面もあったが、動じずに施術を続けるあたりは慣れている証拠だろう。会話自体は控えめで、必要以上に盛り上げるタイプではなかったが、その分施術に集中しているようにも映った。 最後には軽くハグを交えた別れとなり、全体を通してみれば「基本を押さえながらもポイントは外さない」スタイルであった。強い個性を打ち出すタイプではないが、体型や仕草に色気を感じられるため、相性が合う人には再訪の価値があると判断できる。今後、慣れや経験が積み重なれば、施術の幅もさらに広がっていくだろう。