投稿日: 2025年8月6日
4.17
投稿者: 紙P氏
葉月さんを説明するには、まずスタイルについて触れないわけにはいかない。高身長に加え、豊かなバストを備えた体型は、一般的に「グラビア体型」と称されるカテゴリーに該当すると言える。細身至上主義の方にはやや骨格の強さが気になるかもしれないが、むっちりとしたボリューム感を求める層にとっては最適解に近いだろう。 顔立ちは、可愛らしさと大人っぽさの中間に位置し、決して外れではない。興味深いのは声質である。甲高くアニメ声に近いため、事前に抱いていた「長身で落ち着いたお姉さん像」とはズレが生じる。そのため、声の印象に左右されやすい人には不向きだが、裏を返せばギャップ萌えと受け止められる可能性もある。ちなみに、照明を落とした空間で長く対面していると、視覚よりも雰囲気で美しさが引き立つ現象が起こる。これはメンズエステ特有の心理的効果とも言える。 施術はソファから始まり、うつ伏せ、カエル脚、4TB、仰向けと典型的な進行である。ドライの時間が冗長にならず、すぐにオイルに移行する点は合理的で、退屈を感じにくい。鼠蹊部へのアプローチも自然に組み込まれており、単調さを回避しているのは評価できるだろう。 寛容度に関しては、決して高水準ではないが、断り方が柔らかいため不快感は残らない。むしろ一定の節度を守りつつ施術を行う姿勢は、健全なメンエス体験の一要素と考えることもできる。会話に関しては積極的ではないが、話を振れば応じる受け身型で、必要最低限以上のやりとりは可能である。 総じて、このセラピストは「スタイルの迫力」と「安定した進行」に価値を置く人向けであり、声質や雰囲気のギャップをどう評価するかによって再訪の判断が分かれる存在である。