投稿日: 2025年7月12日
3.83
投稿者: ginta@1987
出張専門ということで、ホテルにて待機していたが、約束の時間からほとんど待たずに彼女は現れた。入室して最初に感じたのは、落ち着いた所作と柔らかい笑顔。気取らず、どこか懐かしさを感じさせるような優しい雰囲気の持ち主だった。 スタイルは、スレンダーではないが決して野暮ったくない。むしろふくよかさの中に女性らしさが凝縮されており、豊満なバストは視覚的にも圧巻。手入れの行き届いた肌のなめらかさにも好感が持てた。年齢的には30代半ばとのことだが、その年輪がもたらす余裕と穏やかさが、かえって癒しの深みを引き立てていた。 施術は指圧から始まり、オイルマッサージへと移行。しっかりとした手技で、脚から背中まで丁寧にほぐしてくれる。カエル足ではしっかりと鼠径部にアプローチがあり、フェザータッチの使い方に長けており、絶妙な間と沈黙の中でドキドキが高まっていく。会話も最小限ながら的確で、必要な情報はしっかりと伝えてくれる安心感がある。 仰向けになると施術はより密度を増し、彼女の距離感と体の預け方に「分かってるな」と思わせる絶妙なホスピタリティを感じた。甘い声と仕草が自然と心拍数を上げていく。そして何より印象に残ったのは、終始こちらの空気を丁寧に読みながら寄り添ってくれる姿勢だ。 これぞ“大人の余裕と包容力”というべき時間だった。技術だけでなく、癒しの本質を知っているセラピスト。再訪を決めるに十分すぎる出会いであった。